シンチャオ!
半年前に家族でベトナム(ホーチミン)に移住してきて、感じたベトナム移住のメリット&デメリットをご紹介します!
メリット
- 人件費が安い
- 子育てしやすい
- デリバリーが発達している
★人件費が安い
人件費が安いのでナニーさん(ベビーシッター兼お手伝いさん)を安く雇えたり、ネイルやマッサージなどが日本よりも安く受けることが出来ます。日本では高額な子どものスタジオ撮影なども格安で撮影出来ます。私がお世話になったスタジオでは、全ての写真データ、アルバム、大きなアクリル写真、3回の衣装チェンジ合わせて1,600,000ベトナムドンくらいでした。(約9,200円)
★子育てしやすい
ベトナム人は基本的に子どもが大好きです。ですので、カフェやレストランで子どもがぐずってしまったり、床を汚してしまっても嫌な顔をされることはありません。お店が暇な時間でもたくさんのスタッフがいることが多いので、赤ちゃんとアイコンタクトなどをして遊んでくれることもあります。ベトナム人はとてもフレンドリーな人が多い印象です。
また、ホーチミンにはたくさんのキッズカフェやインターナショナルスクールがあります。疲れすぎた日は、キッズカフェの店員さんがベビーシッターをしてくれるサービス(有料の所もあります)を利用できます。インターナショナルスクールが開催しているプレイグラウンドやトライアルに参加して友達を作ることもできますし、私の英語の練習にもなります。
★デリバリーが便利
ベトナムのGrabデリバリーは、とてもスピーディーで何でも手に入ります。レストランのフードは場所にもよりますが20分くらいで届きますし、スーパーの食品や薬局の薬なども15分から1時間くらいで届きます。個人間のやり取りも可能で、例えばFacebookでの売買やどこかに忘れ物をしてしまったときなどもGrabを利用して配達してもらうことが可能です。本当にとても便利です!
デメリット
- 物価が高い
- 衛生面
- ベトナム人の国民性
★物価が高い
ベトナムは物価が安いと言われていますが、そんなことはありません!先述した通り人件費は安いですが、物価は日本と同じくらいかそれよりも高いと感じています。なぜなら日本では安い価格で高品質のものを手に入れられますが、ベトナムでは安い価格の物を買ったらそれ相応のものしか手に入らないからです。ネットで買い物をすると、写真通りのものが届くことはほとんどありません。ですので日本の製品と同等の品質を求めると、必然的に高いものを選んでしまいます。
食費に関しても安くはないと感じています。私はスーパーマーケットで買い物をしていますが、オーガニックの野菜や日本の調味料は高いです。普通の野菜やフルーツは安く手に入れることが出来ますが、安全な野菜で和食を作るとなるとどうしても食費が高くなってしまいます。
★衛生面
ホーチミンは空気が汚れていて、体調を崩しやすい気がします。外食先ではお皿に食べかすが残っていることや机が汚れたままなこともありますし、キッズカフェの床は基本的にざらついていて、憶測ですがおもちゃの掃除もあまりしていないんじゃないかなと思っています。古いアパートではゴキブリやアリ、ヤモリと生活を共にします。今は雨期なので特にアリが多いとベトナム人のナニーさんが教えてくれましたが、雨季が明けたら本当にアリがいなくなるのかはまだわかりません。。。
★ベトナム人の国民性
ベトナム人はフレンドリーで親切ですが、一緒に働くとなると違う一面もあります。私はたくさんのベトナム人のナニーさんを試しましたが、私が少しお皿に残っている食べかすをや遅刻を指摘しただけで言い訳をします。掃除を頼んでおいたのにやっていないことを指摘したら、「そんなの聞いていない」と嘘をつきます。謝るのが嫌いなので、嘘や言い訳が多いです。ただ、ベトナム人にとってそれは「嘘や言い訳」ではないそうなのです。。私はできる限りベトナムになじみたいと思ってベトナムに来ましたが、日本で生まれ育った私には本当に受け入れがたくスト レスを感じます。
まとめ
まだホーチミンに移住してきて半年ですが、私がホーチミンで感じたベトナム移住のメリット&デメリットをご紹介させていただきました!
現状では、どちらかというとしんどいです(笑)。もちろん英語がだんだん聞き取れて話せるようになったり、異文化を体験したり、少しリッチな体験をしたりなど楽しいこともありますが、日々の生活は快適とは言えないです。それはまた後日ご紹介させていただきます。
閲覧いただきありがとうございました!!
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